秋の一日

okatake2008-09-25

TBS終えて、夕方のABCでの『新・文學入門』『雑談王』サインまで、ギンレイで時間を過ごすことに。前回はパスしてしまった。なかなか時間をつくるのがむずかしい。
「幸せになるための27のドレス」「奇跡のシンフォニー」。どちらも並みの出来。途中、何度か睡魔におそわれる。
東西線半蔵門線で表参道へ。「日月堂」へ久し振りに顔を出そうと行ってみたら、ドアは開いているが、締めのロープが張られていた。
すぐ対面の根津美術館は工事中。そうだ、「ビリケン・ギャラリー」へ寄ってみよう。うらたじゅんさんの個展以来だ。いま、「あがた森魚惑星漂流60周年展」を開催中入口のところで、男女がちょうど出るところとすれ違う。すぐに岡田斗司夫とわかる。痩せた生岡田を見るのは初めて。
あがた森魚60歳誕生日をキネンして、仲間の絵描きが、絵を描いた。荒井良二花輪和一宇野亜喜良原マスミなど人気画家イラストレーターが参加。鈴木翁二の名前もあって、いちばん期待していたが、なかった。帰ろうと出口へ向かうと、画廊の女性に声をかけられた。うらたじゅんさんの時にいらしてくださった方ですね……と。すごい記憶力に驚く。今晩、あがたさんのライブがあるそうだが、もう予約は満杯とか。鈴木翁二は絵がまにあわなかったという。なんとか、会期中にまにあえば、とのこと。また来てみよう。絵はほとんど売れていた。森雅之のがよかったなあ。7万強。
中村、巽と古本屋を2軒冷やかして、ABCへ。店内、フェアのコーナーを探していると、担当のAくんから声をかけられる。若い男子。店内、ちょうど中央あたりに大きな特設台を使ってフェアを展開。古本もよく売れているようだ。工作舎の岩下さんと合流し、別部屋でサイン、イラストを入れる。いま、ABC本店にサイン、イラスト本があります。
今日はつくづく疲れました。
まだあれこれ報告することもなるのですが、力尽きました。
阪神三連勝。
「第1回 五反田アートブックバザール」(月曜倶楽部とウラオモテ)目録届く。ビジュアル、アート本中心の古書展、初めての試み。10月3・4・5と連続して開かれます。
ジュンク大宮店とリブロ名古屋店で、『雑談王』フェアをやってくれることになっております。会期中、なんとか覗きたいが。
来春、ブックマーク名古屋では、スムース祭りとして、スムースメンバーが名古屋で出そろう予定。続々とフェアが敢行中。これも本好きで意欲的な出版社と書店のおかげです。