明日から金沢

okatake2008-09-11

TBSの朝。終えて神保町へ。東京堂書店で、『雑談王』十数冊にサイン、イラストを入れる。悠久堂店頭で、洋書、ラッフルズホテルの写真イラスト入の日記300円。あれはどこだったか、五島勉ノストラダムスの大予言』250円を買う。これ、いちばん最初のは珍しい。
サンデー終えて、京王線へ。ラスト間近い世田谷文学館宮脇俊三と鉄道紀行展」を見る。一度止んだ雨が、芦花公園へ着くころどしゃぶりに。サミットで傘を買ったら止み始めた。
宮脇俊三展は、鉄道ファン以外には、ほとんど興味が持てないだろう。生原稿や、著作、メモ、時刻表など、紙ものの展示が圧倒的に多い。照明は暗めで、展示の原稿など、ほとんど見えない。つまり老眼がすすんでいるのだ。
ゴヤの教え子から「6月のはれ」が送られてきた。がんばっているなあ。そのほか、このところ、贈呈本などが紹介できていない。許してください。
今年、枚方市教育委員会の要請でした講演のテープ起こしが送られてくるが、これがほんとうに、しょうじきに喋ったままを文字にしたもので、あまりにひどい。一から、全て手を入れなくてはならない。しかも原稿用紙にして100枚以上ある。かーっとなる。これはギャラに含まれていないので、もっと神経を使ってまとめてもらわないと、負担が大きすぎる。途中、何度も、もうどうでもいいや、喋ったままで、と思うが、手を入れ始めると止まらない。途中、娘がクラブから帰り、夕食を食べて、塾へ出かけたというのだが、まったく気がつかなかった。終るとへとへとになる。やっぱりプロでなきゃ。
明日から金沢。金沢文圃閣さんに電話し、話を聞かせてもらう約束をとりつける。明日はまた早起き。