「話の特集」植草甚一特集号をプレゼント

okatake2008-09-10

青春18きっぷ最終日、荻窪との往復に使う。今回は、まったく活用できなかった。
「ささま」で和田誠表紙の「話の特集」3冊と、ほか数冊。「植草甚一追悼号」は、こんどの「コクテイル」ライブで来場者にプレゼントします。テープ補修跡ありだけど。
5時から国立「ロージナ」で、日刊工業新聞の取材を受ける。『昭和三十年代の匂い』の著者インタビューということだったが、記者のK君が、ぼくの古本に関する著作を読んでいるというので、関係ない話をあれこれ。前途ある若者に、この世界で生きる道を、自分の体験をまぜて説く。えらそうになったもんだ。しかし、かつてぼくも、山口文憲さんなどから、取材とは別にフリーライターとして生きる道を語っていただいて、感激した覚えがある。お返しだよ、この世は。Kくん、いつもは、経営者や企業人ばかりを取材しているという。そんな人が、ぼくを取材してくれたというのがうれしい。『雑談王』をあげる。
週末の金沢行きの切符を、みどりの窓口で手配。新潟回りで金沢へ特急二本を乗り継ぐ。新潟から金沢へ、日本海側を行くのは初めてで、たのしみ。金沢から京都へ帰省して、そこから奈良へ、と考えている。
阪神、連続サヨナラでどうにかこうにかヤクルトに連勝。勝つのがこんなに大変だとは、オリンピック以前には考えもしなかった。