秋なんです

okatake2008-09-09

日中はまだ暑いが、日差しが長くなって、その陰に逃げ込めば、もうけっこう涼しい。こういう感じ、いいですねえ。
この数日のことはうかつには書けない。いっしょうけんめい、仕事をしていた、としておく。京都で「ディラン・セカンド」という60年70年代フォークロックのバーと、ユーミンしかかけない「キャラメル・ママ」と二店舗を経営している弟の、後者の店が立ち退き移転となり、河原町三条近くに、この9月から、新しく同店をオープンさせた。お祝いに花を、というのも、当たり前すぎて、電話で「ユーミンの関係の古本とかどうや、昔のパンフとか」と言うと、「うれしい」というので、この数日はユーミン探しを。しかし収穫はゼロ。やはりネットしかないか。
今週の11日から、青山ブックセンター本店で、『新・文學入門』のフェアが、一カ月見当で始まる。同著に登場する本が並び、同時に山本とぼくがセレクトした古本が展示即売される。なかなか足を運ばない場所だが、お近くの方はぜひおでかけください。少しでもフェアで盛り上げたい。
しかし、古本を50数冊揃え、値札を書き、それをリストに書き込み、梱包して、宅急便で、というのが、なかなか大変なのだ。京都ジュンク三省堂での売れ残りも混ざってますが、お許しください(少し値を引いてます)。このあと、月の湯古本市もあるし、今回は一箱古本市はパスしようかと思っている。いや、もちろん客としては行きますよ。岡崎賞を出せ、と言われれば協力もするが、どうも妻子がその日ダメらしく、ちょっとやり過ぎだろう、ってことで。
今週末から、「中央公論」の古本特集で金沢へ行くことになり、奈良も攻めたいと思っている。前倒しで、あれこれ仕事が押しつまり、あーあ。また、ユーチューブに逃げ込みそうだ。
さ来週の月曜日、22日、高円寺「古本酒場コクテイルトークライブ、よろしくね。狩野くんの本が出てから、コクテイル、連日押すな押すなで客が詰めかけているらしい。
外市で買った本を写真に載せておきます。