植草甚一Tシャツ

okatake2008-09-07

午後、飯田橋。国立と飯田橋の往復に、青春18きっぷを使ってしまった。それでもあと2回のこっている。
JPICの読書アドバイザー講座で、70分話す。聴衆は100名ぐらい。平均年齢44歳、女性が9割近い。ぱっと明るく、華やかな感じ。調子に乗って笑わせる。古本ネタは、もうほとんど落語のネタみたいになりつつあり、時間調整もばっちり。終って、数人の人に話しかけられ、質問も受ける。控え室で、本にサイン。この日、用意したぼくの著書三種は完売、したそうだ。これで本が売れるなら、全国まわりたい気もちだ。
そのため、晶文社の高橋サンとの待ち合わせに遅れてしまった。あわてて神楽坂を駆け下り(まだ走ると肋骨がいたむ)、高橋さんと落ち合い、場所を移動して取材を受ける。高橋さんが出している営業用のスクラップ通信に、記事が掲載される予定。2時間ぐらい、たっぷり、大阪時代から上京、その後まで喋る。こんなに半生を、たっぷり喋ってのはひさしぶり。頭が整理されるから、自分のためにもいいんだ。
『雑談王』のPOPも2枚、その場で描く。
お礼に、と晶文社植草甚一生誕百年グッズの、バッジとTシャツをもらう。これはうれしい。しかし、阪神があきませんがな。
国立まで戻ってきて、今日、がんばったごほうびに、「デ」でジャズのCDを3枚買う。
キース・ジャレットチャーリー・ヘイデンと組んだTHE SURVIVOR' SUITE
菊地雅章のソロ「アフター・アワーズ
ミルト・ジャクソンオスカー・ピーターソン・トリオ
深夜、またユーチューブにはまって、ミクシィに連続してアップする。もう、これ病気だよ。