おっさん頭の線切れた

okatake2008-09-06

一日たつと、もう昨日のことを忘れているな。それは悪くないけど。ありがたいことさ、忘れるってことは。
テーブルに積み上げた古本を見て、ようやく、ああ、そうそうと行動がよみがえる。5日は、「愛書会」、コミガレ、ささま、音羽館などで十数冊を拾う。髪も切った。
さて今日は、午前中、米子の「読書の腕前」高座でお目にかかった中国新聞の記者の方から、11月に広島で開催される読書シンポジウムへの参加を依頼される。広島かあ、久し振りだなあ。
午後、目白から往来座外市へ。日影で熊のように体を揺らしながら、外市を見守っている向井くんに挨拶。あちこちの箱から少しづつ拾う。伴健人からは庄野潤三『自分の羽根』講談社文芸文庫を。急に庄野さんを読みたくなって。西川のりお『大阪・タイガース』、『横山やすし』は藤井書店。ほか諸々。
夕方から、『雑談王』の「高円寺日記」にも出てくる、高円寺駅前のバー「テル」の常連メンバーと飲む。ひさしぶりの面々。