元気を出して

okatake2008-04-02

昨日、4月1日は、昼間、京都から修学旅行の下見に上京してきた大学時代の友人と中野で会う。京都の生徒数が数人という小規模校に、志願して赴任したそうだ。
午後、飯田橋「ギンレイ」で、エイドリアン・シェリー監督「ウェイトレス」、ウディ・アレン監督「タロットカード殺人事件」を観る。ギンレイも、3度に1度は見逃している。それでも、このパスポート制度のおかげで、昨年夏から、ずいぶん新作映画を観た。ちょっと映画生活が豊かになった感じだ。次回は日本映画2本。「めがね」クワイエットルームにようこそ」。
夜、また遅れが出て超満員の中央線で、西荻へ。第6回「だいこんの会」。テーマも目的もなく、ただ集まって飲むというだけの集まりが、なぜこれほど親和的でいい気分なのだろう。みんな、それぞれの分を守り、親しみは隠さず、なごやかな空気を作ろうと自然に時間を演出している。大人なのだ。大声を張り上げる者も、人を批判する者も、一人だけ喋りすぎる人もいない。大切にしたい会だ。プレゼント交換も、いくつか豪華なものもあり、大いに盛り上がる。ぼくは糸織ちゃんプレゼンツ、ペヤングやきそば、特製ラー油瓶、天かすという「晩鮭亭絶賛レシピ」のセットをもらう。なんだか、娘に取られてしまいそうな感じだが。
今日はあれこれ雑用。ようやく『女子の古本屋』を30冊ほど、知人や編集者などに送付する。しかし、切手代もバカにならないなあ。9000円近くかかってしまった。
夜、夕食後、家族で「ブ」巡り。あれこれけっこう買いましたが、山田稔『旅のいざない』冬樹社が珍しい。400円という中途半端な値段。いちおう、帯つき初版。ただし、ほんとはビニールカバーが函についていたみたいだが。
今週末、目白で「月の湯」古本まつりがあります。どうぞ、おでかけください。
あ、いまテレビで竹内まりやが「元気を出して」を歌っております。

 幸せになりたい気持ちがあるなら
 明日を見つけることはとても簡単

だそうです。それを信じて生きていこうと思います。
では、では。