御殿場線完乗

okatake2007-12-19

昨日は、ようやく青春18きっぷを使って、この冬初の鉄道旅。といっても御殿場線を乗車し、沼津で降りて、古本屋3軒回っただけだけど。御殿場線では、御殿場ぐらいまで、富士山が見え(途中、山のなかに入り、見え隠れ)パノラマの景色を楽しんだ。意外に乗客数が多いんだな。1時間半ほどの御殿場線初乗車だった。太田裕美に「ひぐらし」という名曲があるが、これが「御殿場までが矢のように過ぎ 緑の匂い胸に沁みるわ 昔はカゴで通ったなんて 雪の白富士 まるで絵のよう」と、珍しい御殿場線の歌。作詞は松本隆で曲がユーミン、だったかな。
沼津は、長島、平松、十字堂と3軒の古本屋が健在。古本屋地図を見ると、2004年12月18日に来ている。奇しくも3年後の同じ日。
ただし、前回は十字堂はパス。今回、足を伸ばす、といっても駅から1キロぐらい。エロが半分、新刊雑誌も売るという業態だが、古本の値づけは安い。店の前に立ち、10年ほど前にここへ来て、金語楼の本を買ったのがこの店だと思い出す。記念に今江祥智編『長新太』すばるの絵文庫を400円で買う。
夜は西荻で「だいこんの会」。幹事はまたまた北條くん。あたりまえみたいに、北條くんにまかせているが、海ねこさんから輪番性に、という案あり。苦労を知っているからだ。いつもありがとう。
和民の2次会まで、5時間が流れる。プレゼント交換のコーナーもあり、にぎやかな忘年会となった。二人のKさんも2次会から参加。澄ちゃん、ミクシィ退会は、深刻はことではなく、むしろ幸せの反映だと聞く。そういうこともあるのね。
昨日一日遊んだので、今朝は早起きして、ちょいと仕事をします。