アフリカン・ピアノ

okatake2007-11-21

昨晩積み残した原稿、朝早起きして、書く。TBSは佐野眞一『枢密院議長の日記』講談社現代新書
神保町経由でサンデー毎日へ。書肆アクセスの前を通るが、入り口のガラスドアは締められ、なかで畠中サンが残務整理をしていた。声をかけずに行く。タテキンで2冊。「湯川」という小冊子は、湯川書房のもの。文省堂で百均を眺めてたら声をかけられ、ふりむいたらコウノだ。少し言葉を交わしサンデー毎日へ。
帰り、ささま。けっこう買ったなあ。吉田健一『本が語ってくれること』、岡井隆正岡子規』なんて、105円が信じられない。店内でも2冊買う。神吉晴夫編『台風の子』カッパブックス525円は、伊勢湾台風の小学生による記録。荻窪「ブ」では本は買えず。ビデオを2本。リュミエールシネマテークが5、6本あり、ルビッチ『生きるべきか死ぬべきか』、ダグラス・サーク『誘拐魔』が各150円。
国立「ブ」で、ダラー・ブランドのソロピアノ「アフリカン・ピアノ」を買う。京都のジャズ喫茶「ラッシュ・ライフ」で、ダラー・ブランドのソロピアノを聞き、震撼させられたのだった。
北海道新聞から書評依頼。藤田宜永の恋愛小説『いつかは恋を』。「buku」の原稿もようやく書く。
書肆アクセス本が、事情があって、発刊が少し遅れると連絡が。明日、「カフェ・ヒナタ」で発送作業の予定がこれでなくなった。TBSのあと、「ギンレイホール」でも行くかな。