なんだ、半田健人って！

マイミクのｂｕKｕさんの日誌に指示してあったアドレスから飛んで、Ｙoｕ　Ｔｕｂｅにぶつかり、目を回した。音楽のジャンルで、吉田拓郎を引いたら、まあ出てくるわ、出てくるわ。新六文銭のたった一回の再結成とか、ライブ７３のときの神田共立講堂でのライブの絵とか、夢中になってみる。タモリで引くと、タモリ倶楽部を３回ぐらいに分けて丸々一回とか、空耳アワーの特集とか、サッカーの各国語デタラメ放送とか。団塊パンチで、尾崎紀世彦にインタビューしてたイケメン俳優の半田健人が、歌のない歌謡曲のLＰの収集家で、それをかけながら解説する回のおたくぶりにたじろぐ。なんて奴だ。マンガ夜話の永島慎二の回も、６回ぐらいに分けて、丸々見てしまう。中島らもの落語とか。いったい、どうなってしまうのだろう。
午後、国立駅前で、日経のウェブサイトの取材を受ける。１時間半ほど、古本および古本屋入門を講義。５回ぐらいに分けて、掲載されるという。ディスクユニオンでジャズ２枚買う。
中央公論原稿参考資料として、加島祥造『タオ　老子』ちくま文庫、『伊那谷の老子』朝日文庫を増田書店で。同じ目的で、ソロー『ウォールデン』ちくま学芸文庫、芦沢一洋『アーバン・アウトドア・ライフ』講談社現代新書を拾い読む。
学研新書の原稿、お題２つ目を書く。書き始めると、芋づる式に書く事が出てくる。まだ掘っていない井戸だからだ。