とんでもない本になりそう

okatake2007-11-07

11時水道橋。御茶ノ水から歩く。青弓社の矢野さんに面会。「すむーす」連載の「おおさかお笑い図書館」を本にしよう、と声をかけてくださって、もう何年たつか。その後、書き継ぐことができず宙に浮いたままだった。それが、晶文社から出る本に、どうしても入れたいという話になって、約束を反古にしてもらいに行ったのだ。矢野さんは「本になるなら、その方がいいですよ」と、言ってくださった。お目にかかってよかった、と思う。
タテキンでちょこちょこっと買う。『文人俳句歳時記』は、箱入りの小型本。200円。作家の俳句だけを集めている。
サンデー毎日終え、神保町をぶらつき、「ぶらじる」へ。えらく疲れた。5時より工作舎・石原さんと山本との対談本の打ち合わせ。石原サン、驚くべきアイデアで本を作ろうとしている。そのテスト版を見せられ、くわあっ、と驚く。大変な手間なり。いや、石原サンが、だ。
これはとんでもない本になりそうだ。
国立「ディスクユニオン」でジャズCD3枚買う。