田端へ

okatake2007-11-03

2日は西荻で、「おに吉」次号の打ち合わせ。興居島屋、音羽館上々堂、ささま、バサラ各店店長とぼくが準備委員会をつくる。次号では「三鷹」までエリアを広げること。ページ数拡大が決まる。そのあとすぐ根津へ、上原隆さんを取材。会社を辞められ、フリーになったばかり。フリーの心得を聞かれるが、すぐに答えられない。うーむ。なんだろう。
そのあと、この日は田端へ。「彷書月刊」連載の取材。田端は未踏の地なり。地図の「忠敬堂」、「石川書店」を訪ね、田端文士村を歩く。坂と住宅と路地と、子どもがたくさんいる「なつかし町」で歩きがいがあった。なんとか書けそう。石川書店は外見で判断していはいけない。硬い本を中心とした、いいお店です。
月、火の八ヶ岳行きは雨で中止。また、春になったら、と延期になる。LLビーンで、2万円の山行きのコートを。その他、靴や諸々買ったが、無駄というわけじゃない。月か、火、また近隣の低い山へ行こう。溜まった仕事を、一つ一つ付箋に書き、パソコンを置いてあるラックに貼付ける。
中央公論の連載も、なんとか本になりそう。その「中央公論」次号で取り上げるのが、加島祥造『求めない』。開いて、少し読んで絶句する。見た目も中身もスカスカじゃん。ポカスカジャン
今日,明日、仕事です。とりあえず「あった、あった。」で、柳家金語楼『話のジェスチャー』を取り上げる。
送られてきたあれこれ、紹介できず、すいません。