お山ぁ、リタイア

okatake2007-10-30

美しい二人の夢見る約束
青空を探しに行くんだよ あの街へ
春の陽は久し振りと
涙ぐむ君を寄せ
ちぎれ雲数えてみる 恥ずかし
(「夢見る約束」細野晴臣


担当編集者の方は、以下は目をつぶって、飛ばしてください。来週予定されている山行きのトレーニングのため、近くの低山を攻めておくことにする。国立駅で、来た電車が高尾方面なら高尾へ、青梅方面なら奥多摩へ、と決めて待つ。来たのは後者。青梅で奥多摩方面に乗り換え、軍畑で降り、高水三山を目指す。清流の音を聞きながら、しばらくアスファルトの自動車道を歩き、山里へ入っていく。登山口にとりつくまで30分以上かかる。もうここでけっこう息切れ。柚子の実、柿の実が色づいている。山はまだ緑。で、結局、登山口から1時間ほど直登、直登でついに一歩も歩けなくなる。それに足もつってきた。運動不足丸出し。このあと体が慣れ、また歩き出せることがわかっているが、無理して、今週、使い物にならなくなったら大変。リタイアする。
軍畑駅へ戻ったら、ちょうど奥多摩行きが目の前に。終点まで行き、立寄り温泉に浸かる。足先にじんじん、湯が染みてくる。古ぼけたスポンジみたいになって、帰途につく。国立「ディスクユニオン」にて、ついに戸川純「極東慰安唱歌」を見つける。ここに「夢見る約束」が入っているのだ。ほか、コルトレーンが加わった、タイトル書くのめんどうくさいや、とにかく一枚。
あ、そうそう。水曜夜、6チャンネル、12時少し前、「あらびき団」というお笑い番組があります。これ、見て。吉本の知られざるタレントたちがネタをやるのだが、奇妙きてれつで大笑い。いま一押しであります。
はい、今から仕事をやります。申し訳ない。送られて来たあれこれも、割愛させていただきます。これも申し訳ない。