もちろん、「外」行く。

もうみんな知ってるよね、行くよね。外。
で、告知です。ぼくは、うらたじゅんさんの個展をからめて、行くつもり。

「外、行く？」　外壁にズラリ２０００冊！
第４回　古書往来座外市〜西荻、わめぞ上陸〜

■日時
９月１日（土）〜２日（日）　雨天決行（一部店内に移動）
１日⇒11:00〜20:00（往来座も同様）
２日⇒11:00〜17:00（往来座は22:00まで）
■会場
古書往来座　外スペース（池袋ジュンク堂から徒歩５分）
東京都豊島区南池袋3丁目8-1ニックハイム南池袋1階
http://www.kosho.ne.jp/~ouraiza/

■その他詳細は
http://d.hatena.

しかし、向井くんたちのセドリツアー、いつもながら楽しそう。ＣＳで中継しないかね。

昨晩、煮詰まって、寝てしまい、朝、早起きして、「ちくま」の続きを。なんとか午前中にかたをつける。午後からサンデー毎日。いつも水曜だが、今週水曜は、藤沢へ「響庵」取材があるので。振り替えてもらった。
神保町「三省堂」音楽書売場で、村井康司『ジャズ喫茶に花束を』（河出書房新社）と、平岡正明『昭和ジャズ喫茶伝説』（平凡社）を買う。取材の資料として。
東京堂ふくろう店で、「Ｌマガ」最新号の本特集を。山本善行の「本の家」取材ページ。カラー写真が美しい。山本の文章も熱があって、リズミカルでいい。写真とうまくマッチして楽しい読物になっている。おお、天牛天神橋店が一ページで。平さんと、新人店員（この夏、レジで挨拶した）永山さんがいる。ちょっとおじさんの心が天牛まで飛んでしまいました。ほかのページも神経が行き届いて、気持ちのいい特集だ。山本の文章を含め「Ｌマガ」、買いです。
夕方、神保町「喫茶去」取材。ジャズ喫茶と名乗らないのは、そう名乗ると、コアなジャズ喫茶ファンが席を占拠し、困るからだそうだ。別の店での話だが、なんでも、開店から６時間、８時間も粘る人がいるそうな。寺島さんもかねがね、コーヒーのお代わりをして欲しい、と呼び掛けているが、ジャズ喫茶は、１時間を超えたら、追加注文、と決めたらどうだろうか。
ひさしぶりに「いもや」で天ぷら定食。
ゲラがたまってきた。

遠くの街並み　明るく陽がさす
小さな貨物が橋を渡ってる
とてもやさしい街
けれどもう今はつらい
（「美しすぎて」山上路夫）