だいこんの会3

まとわりつくような湿気のなか、夕べ、西荻へ。三善屋という居酒屋二階貸きりで「だいこんの会」。総勢25名くらいが集まる。よく集まるよなあ。これが3回目。
ただただ、楽しく飲み、語らう。そこがいい。石原さんから紹介された、東大大学院の才媛は内藤千代子の研究家。内藤は明治の流行女流作家とか。ぼくは知らなかったが、坪内祐三さんは、ちゃんと「あの内藤千代子が」と書いているという。ううむ。今度、即売会デビューするという。
この夜の集まりは、ミクシィを中心にブログをやっている人が多かったのだが、ライターを稼業としている人も多く、書くのが本職の人の方が、ブログの一日分の分量が多くなる、という説を納得して聞く。なぜか。たぶん、書く仕事をしている人は、短く書くほうが難しいのではと、誰かが言う。なるほど。
あと、神保町における、ショックなあの件について、数人と話し合う。ぼくたちで何かできることはないか、と。初めて知らされた人もあり、みんな、相当ショックを受けているようだった。
二次会でアべちゃんの爆弾発言あり。すると、じつは私も、と声が挙がり大変なことに。そうか、そうか。山在り谷在りの人生じゃのう、とこの会で一番年上のぼくは感じ入ってしまったのでした。
北條くん、幹事、ごくろうさまでした。次回からは芳名帳を作ろう。
昨日、帰ってからやるつもりだった仕事をこれからします。