「つま恋」DVDにばっちり写ってる!

今日も快晴、カッコウがしきりに鳴く。TBSモードに入ってしまい、朝、5時半に目がさめる。午後から「週刊ブックレビュー」の制作スタッフが来るので、少し部屋を片付ける。
7月に、岩波文庫80周年記念の特集番組を組むので、手伝って欲しいと、言われ、その打ち合わせ。
夕方、2時間ほど眠る。夕食後、国立まで散歩。「ブ」で文庫3冊と、『日本発見 岡本太郎と戦後写真』という川崎市岡本太郎美術館が2001年に発行したカタログを、1250円で買う。隣りで、携帯セドリの若者が、せかせかと、あれはなんだろう、パソコンの実用書や資格に関する本などを携帯で値段を確かめ、次々とカゴに入れて、それが邪魔だったが、しかし若者よ、この『岡本太郎展』カタログを見逃すようじゃ、まだまだ、青いぜ。
文房具店で買った額に、以前、といってもずいぶん前だが、サンデー毎日で隣の席に座っている、プレゼント欄担当の女性からもらった、つま恋のパブリシティ写真の拓郎のを、おさめる。急に、一緒につま恋に行った、高校時代の友達、白石に電話する。「悲しき街角」がカラオケに入っていないとぼやくと、シダックスの機種で、入っているのがあるという。この夏、一緒に歌うべ、と盛り上がる。つま恋のDVDを買ったという話題になった時、白石が、DVDの写真に、ぼくたちが写っていると聞かされ、あわてて確認。ほんとだ。見開きで、ディスク3の面の、ディクスをはずすと、その穴の少し下に、白い帽子をかぶったぼくと白石がはっきり確認できる。へえ、へえ、へえ! これはやっぱり買ってよかったのだ。
なにしろ、最前列のエリアだったからね、とまた優越感に浸る。たぶん死ぬ間際まで、このこと、自慢するんやろなあ、と白石と話して今日が終る。