流浪のわめぞ民、k市へ乱入

昨日、k図書館古本市最終日、また朝からでかける。さすがにもう、めぼしいものは残っていない。と言いながら、一昨日、昨日で、「ブ」や「いとう」も含めて、65冊も買ってしまう。バカだねえ。そのうち50冊は古本市で、それでも1000円払ってないと思う。わめぞ民一行も参戦。残ってないなかから、それなりに「楽しい、楽しい」と拾えてもらってよかった。昼はみんなで「おたる寿司」。岡島先生のおごり。お返しと言っては変だが、わがフランチャイズの立川砂川、立川栄「ブ」へ、御一行を案内する。そこでもみんな黄色いカゴを抱えて古本漁り。ちょうどセールをやってたしね。岡島先生はプロだから当然にしても、退屈くんがめちゃくちゃ買ってたなあ。業者の買い方だ。
最後、家まで送ってもらって、みんなとお別れ。夜は一人でクルマを駆って上々堂へ精算と追加。このところ仕入れが増えて、トートバック2つ分新入荷。石丸くん、グァムへ行ってきたそうで、グァムで古本屋をやれないか、大型客船の中で行商の古本屋とか、妄想を聞く。なんだか、元気そうだ。
滞った売れない本を、持っていった分ほど引き揚げ、クルマに乗って、帰り「いとう」へ、『伊丹十三の本』1000円、蓮實重彦『光をめぐって』1100円、『横尾忠則 私の夢日記』500円(サイン入り)を買う。ここで三冊買った代金より、それまで二日間で買った60数冊の代金の方が安い。
今日は仕事。