いっぱいいっぱいです

吉田拓郎が近所の図書館で、ギター1本で歌うというので、興奮してでかけて、という破天荒な夢で5時半に目覚める。外はもう明るいので、7時ぐらいかと思った。朝食をたべ、彷書月刊の原稿を書いて二度寝
午後、TBS用に最相葉月星新一』の原稿を書いて送ったら、夜、電話があって、前々回かに、目黒さんが紹介してしまったとのこと。前にも一度、こんなことあった。
あわてて、次の本を、といってもすぐには見つからないし、読めない。急きょ、石田五郎『天文台日記』を取り上げることに。明日は「潮」の取材を受け、サンデー毎日
あさってがTBS、午後、NHkで週刊ブックレビューの録りがある。あちこちからメールや電話。また尻に火がついてきた。
中央公論用に森見登美彦夜は短し歩けよ乙女』をメモとりながら読むが、気分が乗ってこないので、往生する。いま大絶賛されているが、これ、ほんとにそんなにおもしろいのか? ただし、下鴨古本市のことが出てくるので、そこはよしとする。でも、ぼくはもう森見はいいや。読みたい人が読めばいい。ぼくにはほかに読みたい本、いっぱいあるから。