帰って来ました

夜11時過ぎ、京都から帰ってきました。あんまりいろいろありすぎて、とても書けません。9月のどこか発売の「週刊新潮」モノクログラビアに4回連続で登場します。下鴨古本市、アスタルテ書房、ディラン・セカンド、大銀となる予定。古本屋のことは「彷書月刊」に書きます。
ガケ書房」ライブは盛況でした。チャージを払った客は64名。関係者、出演者を含めると80名近くが小型書店を埋め尽した。久住兄バンド、ふちがみとふなと、とミュージシャンに挟まっての出演で、山本と二人で「寄席のイロモンの気分やな」と話す。しかし、音楽ファンにも古本談義はけっこう受けてました。
終わって、扉野くんを先頭に20名が中華料理店へ移動。10時近くになっていた。これが、予約したように、うまく座敷が空いていて、その後続々と参加者が増え、30名ぐらいになったが、それでも入った。とっさにこの人数を収容し、しかも3000円飲み放題で、食べ切れないほどの料理が出た。「龍」のつく店。これは扉野くんの手柄だった。ぜったい、ほかのどんな店でも、この人数がいきなり一堂に会するのは無理だった。
福井へはけっきょく行かなかった。この暑さに連日の取材、ライブじゃあ。帰ってきたら、あれこれやらねばならぬことが……