噂のブルータス

昨夜おそく、妻と娘がディズニーランドからへとへとに疲れて帰ってくる。少し話を聞くだけで、一生、行きたくないとぼくは思う。ぼくの遊園地は枚方パークどまり。
今日は朝から、もう延ばせない「大阪人」の原稿を書く。神保町古本屋街で大阪本を探す。2500字は書けそうで書けない分量で、とりあえずどんどん書いて、どんどん削っていく。最初、上方落語のまくらふうに書き出したが、ばっさり切る。書肆アクセスにも触れられなかった。ごめんなさい。
夜、吉祥寺へ。噂のブルータス、本の特集号を買う。なるほど、表紙に『古本でお散歩』が出てる。文庫の紹介で、匿名氏が紹介してくれている。うれしい。穂村弘さんの書棚が写っていて、『マッハGOGO!』など、漫画に目がいく。
無印良品で文房具のお楽しみ袋1050円を買う。これがたぶん数千円分入ったおとくな商品。「いせや」で、教養セミナー編集部の編集者三名と飲む。ほがらかないい酒なり。お土産をもらう。国分寺在住という女子と中央線で一緒に途中まで。年齢を聞くと、親子ほどの差がある。とうとうそういう歳になってしまった。
「東京人」6月号とどく。あれ、なんでかな、と思ったら、ナンダロウ氏執筆の「『イベント型』古本市が本の世界を変える!?」で、コメント取材を受けたのだった。
論座」「文藝」から書評依頼あり。今日は古本買わず。珍しい日なり。
渡辺洋さんとの約束守れなかった。ごめんなさい。
黒岩さん、林哲夫さんの会があるので、5時に行けそうにありませんが、よかったら放心亭(三省堂地下)に4時からいます。いらしてください。もしくは5時半からの打ち合わせで大丈夫ですよ。以上、私信でした。