太陽の季節に逗子へ

TBS終え、ハイヤーでそのまま逗子まで送ってもらう。夏日の三浦半島は陽射しが強い。太陽の季節に逗子へ。駅前で下ろしてもらい、図書館、中里恒子邸跡(?)、徳富蘆花記念館、そして海に出る。逗子は観光地化されていず、落ちついたいい町だった。ちょっと旅情を感じた。
そのあと、東逗子の古書店「海風舎」へ。「彷書月刊」取材。帰り、藤沢「聖智文庫」へ寄る。棚が少し変わっていた。例によって裏からいろいろおもしろいものを見せてもらう。よく次から次へと珍しいものを買ってくるなあ。おまけに古い「新潮」ほか、本までもらった。帰りの電車では、その「新潮」を読む。編集長は斎藤十一だ。
小田急横浜線、中央線と乗り継ぎ帰宅。途中乗り換えで「町田」でおりるが、人の多いのに驚く。
帰宅後、ゲラを2点いそいで返す。ささいなことが悪意に取れ、かーっとする。すこぶる悪い徴候なり。為残したことあれど、もう限界。長い一日だった。