キョジンガツヨイ、ツマラナイ

おかしな夢で朝6時に目がさめる。今日取材する片野ゆかさん、『愛犬王 平岩米吉伝』を読了。中央公論が、急きょ、予定していたベストセラー、書評欄でやるので、ほかに変えてほしいと言ってきたのが昨日か。今日は、TBSから、事情があって、今週を代役で登場してほしいと言ってくる。木曜日、きゅうきょ登板。こういうこと、重なるのか。中央公論から手嶋龍一『ウルトラ・ダラー』が送られてくる。
午後、吉祥寺で片野ゆかさん取材。「ブ」でちょっと拾い、中央線に乗り、国立で降りようとすると、女性に声をかけられる。見ると妻だ。同じ電車、同じ車両に乗っていたのか。電車のなかで、改版でカバーの変わった原民喜『夏の花』新潮文庫を読む。
帰宅後、共同通信の原稿を送付。どの新聞に掲載されるかはわからないそうだ。40紙近くに配信され、そのうち半分くらいに掲載されるようだが。
夕食後、雨の中、上々堂へ補充に。車中でクレイジーケンを聴く。客もなく、石丸くんと互いのバイト時代の話を。石丸くんは舞踏家なのだが、ストリップ劇場で金粉塗って踊っていたそうだ。かと思えば、かまぼこを店頭販売したり。修羅場をくぐっておる。
セドリックグループへ告ぐ! あの日、5月20日だからね。ぼくは学習院の講座がもし入ったら欠席だ。自由にやってくれ。
巨人が強い。つまらねえや。