49歳と一日のおっさん、ミスしまくり

口笛文庫」さん、すいません。名前間違ってましたか。どこでどう間違ったか、名刺を貰えばよかった。なにか別のことをメモしたのを取り違えたか。確認すればよかった。もの書きの基本ができていない、と反省する。こういうことあると、舌かんで死にたくなる、んだよな(これは薫くんシリーズで、由美がよく言う口癖)。とにかくコメント欄にあるとおりです。次号で訂正します。
さて、今日は昼に神保町で工作舎・石原さんと、増刷分について、訂正等の打ち合わせ。訂正部分、新たに書き込みを変えることにして、2刷は初版とは違う、というふうにしたい。見返しの紙の色も変え、とにかく最後まで遊ぼうということになる。初版を持ってる人も、2刷も買ってほしい、って、それはあんまり図々しいだろ、はい、言い過ぎです。わかってます。石原さん、本が出たあともいろいろ動いていてくれて、次の本の準備もあるのに、申し訳ない。「タモリ倶楽部」に売り込もうと思ってるんだけど、どうですかと言われ、そりゃあ面白い、と答える。なぎら健壱大槻ケンヂが出て、からんでくれるとうれしい。 
石原さん、平戸に出張とか。なんでも調べると平戸に一軒古本屋があるとか、それも店主が、ほかにしたいことがあり、代わってやってくれる店主を探しているらしい。誰か、いませんか? 平戸で古本屋やりたい人。
そのあと同じ「ぶらじる」で、4月から共同通信で始まる古本コラムの執筆者写真撮りがある。
コミガレで3冊買う。半藤一利漱石先生がやってきた』、遠藤周作『どっこいショ』ほか。「国文学」の谷崎潤一郎特集も買う。「ユリイカ」の谷崎特集がつまらないんだもの。野崎歓さんを中心とした鼎談だけが参考になって、あとは、どうでもいい原稿ばかりだ。日本文学を論じるのに、フーコーがどうした、とかいうの、いいかげんにしてもらいたいな。あ、それから、こないだ上々堂に補充にいったら、自分の出品する本棚に、ちゃんとこの「ユリイカ」谷崎特集があった。なにやってんだろう。あ、そうそう、岡崎堂、大幅値下げコーナー作りました。
文藝春秋特別版五月臨時増刊号「心と身体の処方箋」に、コラム5本書いてます。それから中央線情報誌「ぐるり」4月号が、岡崎武志特集です。といっても、巻頭インタビューで、田川律さんと長い話をしているってことですけど。15ページも有ります。うまくまとめてくださったので、楽しかった雰囲気がよく出たインタビューになっています。沢田としきさんの表紙は「風船舎」だ。南陀楼さんの連載もあるし、コクテイル狩野さんの連載も始まった。これは、買いです。
北海道新聞日曜版には赤瀬川原平『私の昭和の終わり史』河出書房新社の書評を書いてます。村上春樹生原稿流出について西日本新聞に書いた記事は、3月16日に掲載されています。報告が遅くなってすいません。今日、共同通信の記者に尋ねられたので。
中央公論の原稿で使うため、江本の『プロ野球を10倍楽しく見る方法』を探していたが、けっこう難しく、今日、サンデー毎日終えて、帰り荻窪「ブ」でやっと買う。2冊あった。
国立「ブ」でもちょちょいと買い、ディスクユニオンスタン・ゲッツを2枚買う。一枚はチェット・ベイカーと組んだやつ。
31日に、天誠書林さんを取材するので、大森のこと、山王書房さんのことなど少し調べる。