文庫占いブーム!

文庫占い、盛り上がってますねえ。どういう人たちが作ってるんでしょう、このサイト。山本なんか、古本占いと勘違いしてた。さすが、やね。山本には「古本占い」のサイトを作ってもらおう。
文庫占いは、たしかに、ちょっと面白い。福武文庫、なんて渋い、廃刊になった文庫まで入ってますねんな。日本小説文庫、や旺文社文庫も入ってるのかしらん。
しかし、あなたの本当のお母さんは、うんぬんの意図はよくわからんな。
うちのネコがさかりがついてきました。いやあ、夜中ミャ−ミャ−と地下、家内と娘が寝ている2階と彷徨し、睡眠を邪魔する。おかげで岡崎家はみな寝不足なのさ。変な夢まで見てしまった。頭のてっぺんが完全にはげて、フランシスコ・ザビエルみたいになってしまう夢。
このところ、ずっと山本周五郎を再読しております。「ブ」で何冊か、新しい版のに買い替えて読んでいる。そして必ず泣く。昨晩は「桑の木物語」で泣いた。だから毎晩、枕が濡れる。ぼくが所持しているのは相当古い版だから、文字も小さいし、表紙も傷んでいる。「ブ」だと、平気で買い換えもできるのですね。
このところ、カラフル、エル・ジャポンなど大判の女性誌に書評を書いて、昨日は、毎月書評を書いているインビテーションが届いた。これはカルチャー誌だから読むところがあるが、女性誌って、ほとんど広告なのね。あとはモデルの写真。よむところ、おまへん。女性をいちばんバカにしているのは女性誌だ、と誰かが言っていたが、マリ・クレールはいまどうなっておるのでしょうか。