なにもかもわたしがバカなんです

まいりました。前日のコメントの応酬でつい感情的になってしまいました。その点、投稿者にも読者にもお詫びせねばなりません。削除しようかとも思いましたが、それは卑怯な気がして、わたしのバカをさらけだすことにしました。けっきょく、わたしがバカなんだと思います。わたしが偉そうなことを言ったときは、このコメント欄を見て、こんなこと言ってるくせに、とそっと心のなかで批判してください。さらし首のコメントとして残しておきます。
さて、今朝はTBS。それが中央高速の大渋滞につかまり、6時30分に家を出て、スタジオ入りがぼくの出番の5分前、というスリリングなことになりました。放送を終えてとんぼ帰り。ベッドで昼前まで眠る。
今日は午後から「編集会議」の取材が入る。ライター、編集者、カメラマンが自宅へ来て、写真を撮ったり喋ったり2時間30分ほどの取材。掲載ページを見ると、最新号が絲山秋子さんがカラーで映っている。ええ、こんないいページなの?とたじろぐ。しかし、ライターのHくんが、『彷書月刊』を愛読しているような古本者で、なにを喋っても通じる人だとわかり、安心。1月刊予定の『気まぐれ古書店紀行』(仮題)について、古本生活について話す。
あちこちからゲラや通知がファクスで送られてくる。「潮」からは書評の依頼。川上弘美さん『東京日記』。よろこんで受ける。
今日はこの日誌を立ち上げるがつろうございました。もっと大人になれば、なあと思います。ひたすら池内紀ゲーテさんこんばんは』集英社文庫、を読む。サンデー毎日の文庫コラム、なり。