突然ですが

メタローグ倒産、についてひとこと。ぼくのところには、某法律事務所から封書で通知が来ていた。最初、なにかと思ったよ。このブログで書いたことで、誰かがふんがいして、内容証明を送りつけてきたとか。しかし、なかを開けたらそういうことだった。ぼくは『本屋になりたい』の編著者だから。言いたいことはあるが、まあやめておこう。ずっと毎年出ていた「いち押しガイド」が昨年出なかったから、おかしいとは思ってたんだ。あれ、確実にそこそこ売れるはずだからね。
今日はあんまり書くことなし。夜、BSフジで、村井邦彦を取り上げた一時間の番組を見る。思わずメモを取る。動いている村井邦彦を見たのは初めて。作詞家の山上路夫とのコンビは、日本でピカ一だ。山上のコメントVのとき、後ろの本棚が映っていて、河上徹太郎全集が並んでいるのが見えた。トワ・エ・モア、ガロ、赤い鳥のCDが欲しくなる。
略して「教養セミナー」という教員養成の雑誌に連載原稿を送る。サガン『一年ののち』について、書く。
えー、突然ですが、この日誌、しばらく休みます。これまで、幾度か、もうこれまでかと思ってきましたが、かなり負担になっていたのです。なんといっても、本職の書くほうを、もっとがんばらなくてはならない。自分をもっと活かすため、だと察してください。それでは、またお目にかかれる日まで。