倒れ込むように昨夜遅くベッドに入り、ぐっすり寝た。前夜の「中川フォーク 20」は、ゲストの大塚まさじさんが地元豪雨で、交通網が寸断され、おいでいただけなくなった。十松くんが、予約者に、メールと電話でその旨伝えてくれた。加えて、夕方から雨が強くなり、入りが厳しいことを覚悟したが、結果的に満席となった。もちろん大塚さん目当ての方のキャンセルもあったが、大塚さん目当てだが、せっかくだからと参加された方、「中川フォーク」そのものを応援して下さっている常連客の方々により、面目を保ったのである。ここに感謝したい。ありがたいことだ。
五郎さんから、ギター抱えての旅公演の話をいろいろ聞いた後、20回記念ということで、せっかくだから、ぼくも前座で3曲歌わせてもらう。「襟裳岬」(吉田拓郎)「愛について」(友部正人)「あげます」(小室等)を。あとはたっぷり五郎さんのワンマンショー。打上げ参加者も多く、なんやかんやで、思い出深い一夜となった。帰宅はタクシー、と思っていたが、深夜バス(料金は二倍)がちょうど停まっていて、これに乗り込む。雨はもう上がっていた。