たびたびデザインを変えて申しわけない。飽き症ということで、ご理解下さい(って、誰に言ってるんだろう)。
また昨日の話だが、午後、おっとりと高円寺即売会へ顔を出し、シングル盤が100円で出ていたので(森進一が多かった、クール・ファイブも)、よしだたくろう「結婚しようよ」、あおい輝彦「二人の世界」を買う。1970年代初頭の青春の思いが詰まった二枚であります。洲之内徹『さらば気まぐれ美術館』で300円で出ていて、うーむ、これはとダブりを承知で買う。バスの中でちょいと読みたい。
今日は夕方からnegi邸で、木村紅美応援団の集まり。永福町まで高円寺からバス(20分ぐらい)、いつもそこから歩くのだが、今日は気分を変えて永福から明大前までひと駅電車に乗って、そこから歩くことにする。明大前には「七月堂」という詩書出版社の古書部があり、ここを覗いて行こう。地図を確認しながら、首都高をくぐり、明大大和和泉校舎脇を抜けて行ったが、途中、ちょっと迷ってしまった。
「木村紅美」応援団の会は、おもしろい話がいろいろ出たが、守秘義務があるので書かない。芥川賞作家で、木村さんとは仙台つながりの沼田真佑さんが参加された。negiさんの料理もいつもながら絶品(食い切れない)で楽しい会でした。いつものように、似顔絵入り色紙を準備し、参加者で寄せ書きをする。こういうこと、ぼく、好きなんですね。書けない話は、日記に残しておこう。
去年11月、3泊4日で北九州を観光した取材が掲載された「雲のうえ」がとうとう出ました。送料のみで、お手元に届く仕組みになっております。「雲のうえ」から検索下さい。自分が関わっていて何だが、これはおそろしくクオリティの高い地域情報誌であります。