寒い昨日、ほとんど家にいる。夜は父「おでん」を作る。「おでん」をストーブで仕込みながら、京都女子駅伝を途中から。京都在住時代は毎年見ていた。京都の見知った風景が映るし、健気に走る若い女の子たちにも魅せられた。今年の京都は大変な雪だ。今出川から白川へ折れる手前、善行堂が映らぬかと目を凝らすがチェックできなかった。しかし、ぼくがよく見ていた30年前に比べたら、女子駅伝の選手たち、可愛い子が増えました。以前は(以下、24文字抹消)だったから。静岡4区を走った宮田佳菜代さん(すぐ名前をメモ)は「おっ」と思うキレイな人。
夜、CSで録画した「コンティキ」を見る。へイエルダールが仲間といかだでチリからポリネシアまで100日かけて海を渡る。『コンティキ号探検記』は世界的ベストセラーになった。それを映画化。いま河出文庫で入手可能。ちくま文庫にも入っていたか。そうか、筑摩の世界ノンフィクション全集にかつて入っていて、それが筑摩叢書になり、ちくま文庫にという流れか。こちらは「探検記」ではなく「漂流記」。しかし、意志をもって、計画のもと目的地を目指しての航海だから「漂流記」はおかしいか。