シングル盤を2人で語るウェブ連載が始まっています。第一回は映画「砂の器」に映り込むシングル盤二枚の謎の解き明かし、であります。
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から無料でアクセスできます。「いいね!」をクリックしていただくと、連載が長引くシステムになっています。アクセスした方は、どうか「いいね!」をお願いします(本当は、こういうこと言うの、イヤなんだけど)。もう第三回まで原稿がアップされ、順次公開されていく予定であります。あ、わかる方はわかると思いますが、イラストも私が描いております。
佐々木譲『沈黙法廷』はようやく三分の二。今夜中に読了しないとあとがつかえている。12月20日ぐらいまでは、混み合って来ました。資料用も含めて、もう、むちゃくちゃ、本を読んでいる。スマホなんていじる暇、まったくないです、ぼくの場合。
国分寺本多図書館で、ようやく丸谷才一全集第十二巻を借りてくる。ずっと貸出し中だったのだ。「本の雑誌」の原稿依頼に、必要な本。ついでに七七舎へ。キタムラくん、それに共通の知り合いも店にいて、「ちょうど、いまオカザキさんの話をしていたところです」と言われる。どうせ、悪口だろう、と年寄りはすぐひがむ。各イベントのポスター、チラシを置いてもらう。2歳の子に続き、乳幼児を抱え、キタムラパパ、てんてこまい。「でも、月曜はなんとしても市場へ行こうと思ってるんです」という。店のことをいつも考えているんだ。客が来る店は、店主がいつも店のことを考え、つねに手を入れている。例外はない。
夕方、月一度の検査と薬をもらうため国立へ(これが一万円五千円近くかかってしまうんだなあ)。「ブ」が雑誌ムック本半額セール。「芸術新潮」のフェルメール、「キネ旬角川映画40周年特集号を買う。CDでグールドのブラームス、1974年ホーボーズコンサート3も買う。後者、ベルウッド所属アーティストの定期ライブで、ここにはザ・ディラン、金森幸介三上寛加川良いとうたかお友部正人などが収録されている。あれ、三上寛、歌うまいじゃないか。