静岡へ移住することになり、茫漠たる気持ちで、なにがなにやら、という夢で夜半3時ごろ眼ざめ、眠れなくなる。
昨日は、20数年ぶりに京浜東北線「蕨」へ。「旭書房」も「なごみ堂」も、ちゃんと開いていた。それぞれで買い、ご主人と言葉を交わす。これでなんとか「古通」の原稿は書けそう。陸橋東から川口市に突入し、「春日」「池宮」へも行くが、前者はシャッターが閉まり、後者は均一以外、店内商品はすべてビニール袋に入れ、ネット管理されているふうで入れず。道中、汗が噴き出て、頭はくらくら。真夏の古本屋めぐりは命がけだ。