昨年の京都「徳正寺」にての、林哲夫さん還暦祝いを兼ねたスムースの会(たくさん詰めかけていただき、感激しました)に引き続き、今年は、山本善行還暦祝いを兼ねて、京都「ディラン・セカンド」にて、ぼくと山本のトークライブをやります。8月11日、山の日。ちょうど下鴨の古本祭りの初日でもあります。時間は午後4時開演、となっております。ワンドリンクつき2000円。ぜひ、みなさま、おこしください。
予約は「ディラン・セカンド」(075-223-3838)まで。営業は夜のみです。また、「古書 善行堂」でも予約を受け付けております。写真のようなポスター、チラシを作って、近々、善行堂始め、配布を始めます。楽しい一夜にしましょう。守口高校の仲間も、たぶん大勢集まってくれるでしょう。よろしくどうぞ。

豪雨に稲光と,夏らしい夕方を昨日、体験する。夜は父カレー。
そして涼しい朝。遅く眼ざめ、朝飯たべながらBS2「プレミアムカフェ」で「ルート66」を扱った再放送を途中から視聴。そうか、そうだったのかと納得することいくつか。アメリカの地図を引っぱり出してきて、番組を見ながら眺める。ニューメキシコはこの位置か、などと小学生以下の地理知識を暴露。東理夫に『ルート66』丸善ライブラリーという本がある。探究書に加えよう。
青空書房・坂本健一さんが逝去されたと聞く。最期は自宅を古本屋にして、古本屋稼業を全うされた。すばらしい人生。ご冥福をお祈りする。以下は、昨年、坂本さんが取材された記事。
http://news.livedoor.com/article/detail/10543435/
どこで読んだのか、辛酸なめ子が、小池栄子は半分でいいんじゃないかと書いていて、大いに感心させられた。ボディを含め、各パーツがでっかく、主張する存在感が無駄に大きいという意味ではなかったか、違ったらごめんなさい。一種の褒め言葉であろう。しかし、そのことを「半分でいい」と言い切る着眼点が非凡である。