3月20日の告知です。コクテイル店主・狩野さんのブログから拝借しております。ぜひ、おでかけください。

「ちょっとだけお休みコクテイル
岡崎武志バースディ・トーク&ライブ」

年末恒例の「トリオ・ザ・ポエムズ」とは別に
久々、本拠地「古本酒場コクテイル」での単独ライブ
となります。3月28日、59歳になることと、
4月刊行予定『ここが私の東京』(扶桑社)に先駆け、
1990年春に上京した頃のこと、ぼくが見知った東京
について、語り、少し歌いたいと思います。
自分の上京をオリジナル曲にした新曲を準備中、
当日、お披露目するつもり。あれこれ、例によって
盛りだくさんの会にしたい。ぜひご参集ください。
3月20日(日)16時30分開場 17時開演
チャージ1000円

思えば初めて当店でトークショーなる催しをしたのは岡崎さんにお願いしたのでした。
今から15年くらい昔のこと。高円寺の横町にあった小さな店でのことでした。

そして「古本酒場コクテイル」最後のイベントは3月26日、6時から東京ステーションギャラリー学芸員成合肇さんと私が話をします。「私が最初の常連です」と題して国立で開店したころの話、そしてあれからのこと、今のこと、これからのこと、などなど。これもチャージは1000円。
全て予約制です。cocktailbooks@live.jp までどうぞ。
北海道新聞」書評、坂上琴『踊り子と将棋指し』のゲラのやりとり。我が方のファクス、着信を貯め、そこからピックアップして印刷するタイプ。いろいろメンドなことが起こる。これまでファクスを何度も買い替えたが、これぞ、というものに当らず、その都度、不都合がある。まあ、仕方ないか。
小山力也さんとの共著となる3月末発行予定の『古本屋写真集』、PDFで画面を確認。おもしろい。古本屋がただそこにある、という事実、たたずまいにどうしてこんなに惹かれるのか。刮目してお待ちください。あっというまに売切れる可能性を秘めております。巻末に二人の語り下ろし対談あり。これも古本屋写真さえあれば、えんえん続けられる。
あと、やらねばならぬこと、気がかりなこといくつかの春であります。