今週の「サンデー毎日」、川本三郎さん著者インタビュー(出番が重なるので私は別名で)、ペギー葉山さんインタビュー、レギュラーページと多く顔を出しております。「週刊現代」は、書評ページに『「ウルトラQ」の誕生』で登場。よろしくお願いします。
風邪の不調からようやく脱したか。それにしてもよく眠る。ユーチューブで「6羽のかもめ」を数本見る。加東大介がすさまじい迫力。これが遺作となった。倉本聰は、女性名義で脚本を書いている。
モー・ヘイダー『喪失』(ポケミス)を、思い出したように途切れ途切れに読んでいるため、なかなか先へ進まない。おもしろくない、というわけじゃない。タイミングの問題なり。司馬遼太郎『手掘り日本史』のなかに、『サラリーマン ユーモア新論語』について言及あり。版元の六月社は、大阪創元社から出た編集者二人が始めた出版社で、「会社を助けるつもりで書いてくれ」と依頼され、「十日ほどで書きました」とのこと。「いくら売れても自分はいらない」と印税を、社にゆだねたという。ただ、自分の著作としては、年表等にも入れていない。