古通」連載、仙台「火星の庭」、郡山「てんとうふ」送付。かんじんの取材メモが見つからず、記憶で書くことに。
官能小説雑誌「特選小説」6月号の「風俗TOPの履歴書」というインタビューページ(4P)に今月登場。全編エロの雑誌に、ぼくがいかに発言するか。取材と文は本橋信宏さん。
共同通信書評は山田奨治『東京ブギウギと鈴木大拙』送付。知らないことだらけだった。
本日夕方、盛林堂で集合して、古ツアさんと連休中、新潟、長岡とトークイベント行脚2泊3日の打ち合わせをし、プロフィール写真撮影を小野くんに頼む。
「サン毎」今週の「イチオシ」を、待ってました阿部了・直美『おべんとうの時間 3』と決めて、ほかの本をチェックし切れず、もたもたする。
依頼を受けた某所文化講座「書評講座」は、けっきょく断ってしまった。来た仕事は断らない、というのが流儀であるが、やるからには中途半端なことはできない。本一冊描き下ろすぐらいの準備と気力が必要だ。その元気が今はない。ずいぶん担当者は、ていねいに粘って、解きほぐしてくれたが、それにもついて行けず、まことに申しわけなく思う。
アマゾンで正価で買った、TBMの傑作「マリ・ナカモト サード」を毎日聞いている。かつてLP盤を所持していたが、傷だらけで聞けなくなった。バックは鈴木勲のベース、若き渡辺香津美のギターというシンプルな構成。