きれいな朝。本当は山日和なのだが、雑用多し。さすが師走である。
昨日はサン毎書評原稿を、夕方までになんとか押し込む。消耗激し。各種ゲラ(ぼくはPDF校正、というのはできない)がどしどしファクスされ、ファクスのインクリボンがあっというまに切れる。買い替えたファクスは5枚まで自動で印刷されて便利なのだが、インクリボンの消耗が早い。
今週末から25日のコクテイル「クリスマスライブ」まで息詰まる展開が続く。
そんななか、大正大学の渡邊直樹教授から、素敵な御誘いを受ける。これはいい気晴らしになりそう。「行きます、行きます」と連呼してしまう。
「2人古本市」の出品本づくりも佳境。せっせと値札を挟み込む。8箱ぐらいは作ったか。10箱は作りたい。値付けはさすがに手慣れたもので、ほとんど1秒で書き込む。秒殺だ。見ていると、家内のも含めて、20年前ぐらいに買った本の、もとのエンピツ値付け、値段票が残っているが、けっこう高く買っているのに気づく。いまなら300円以下の本でも、800円、1000円だ。