早朝めがさめる。ゲラの返信を3本ほど。
仕事をした「東京人」の吉祥寺特集号「大吉祥寺圏を遊ぶ」(10月号)が届く。ぼくは「本が生きている街」という原稿を担当。矢幡さんの写真、いい。レジに座った里望夫人を鏡に秘かに写し込ませるなど、さすがである。吉祥寺の看板の文字を採集した「吉祥寺フォント」というページに、なるほどなあ、と感心。「吉っ読」が、ぼくの原稿を含め、本号で三ヵ所でてくると、担当してくれた副編の田中さんから教えられた。付箋も貼ってある。ほんとだ。特集外では北條くんが「読書をシェアする、さまざまなカタチ」を書いている。あいかわず、丁寧な仕事だ。しかし、東京人、盛りだくさんな内容で、コンテンツがぎっちり詰まっているが、編集長ほか、編集者はたった五人だけ。よくやっているなあ。
いよいよ今週、土曜日に開かれる「夏葉社祭り」。以下、ぴっぽさんのブログからコピペ。
「◆9月6日(土) 《祝5周年!夏葉社祭りに「古本バンド」参加・出演します♪》
◇古本市 11:00〜18:00(阿佐ヶ谷・CONTEXT-S)
《出店》古書音羽館、古書コンコ堂、古書ビビビ、シトロンブックス、水中書店、盛林堂書房、善行堂、百年
◇熱狂のライブ!! 19:30〜 ライヴ(荻窪・ルースターノースサイド)
投げ銭方式・予約不要・1Dオーダー
《出演》関口直人さん、吉上恭太とサイハテ楽団、古本バンド、ブックストリートボーイズ、 世田谷ピンポンズ、BOESS、C調ボーイズ  ※我らが 《古本バンド》(岡崎武志/gui荻原魚雷/bass、南陀楼/drams、宮内悠介/key、笈入建志/クラ、vo/ぴっぽ)の出演は7バンド中,4番目だそう♪」

古本市もライブも参加自由。予約も必要ありません。これが見納めかもしれない「古本バンド」、見に来てください。善行堂も上京予定です。
芸術新聞社ウェブ連載「人生散歩術」木山捷平2がアップされました。
http://www.gei-shin.co.jp/comunity/23/14.html