まちがいなくバスに乗りたくなる、平田俊子さんの新刊エッセイ『スバらしきバス』幻戯書房を読んでいたら、「ますく堂」と増田さんが、そうとは書いていないが、まちがいなくわかるかたちで登場してきます。増田さん、知っているかな?
夕方、なんとか「サンデー」10番勝負を送付。「いちおし」は、もちろん平田俊子さん。
夕食後、津島佑子『ヤマネコ・ドーム』を読み続け、「めしばな刑事」前に読了。付箋がお花畑のように天ににょっきり。うーん、どんなふうに書評するか、見取り図を作る。ああやって、こうやって。
テレ東京の旅番組が「山形」。仙山線へも。一昨日のことがよみがえる。そうか「山寺」駅がにぎわってたのは、「山寺」とは「立石寺」のことか。芭蕉か。うかつにも、まったく気付かなかった。恥ずかしい。そこで「山寺って、なんでしょう」と声をかけたのが、前に座った門仲の江戸っ子男性であった。
早くも、冬の「大人の休日」パスに心を馳せる。新幹線を使った、「ブ」攻略、なんて手も使える。
「鉄」の人になりつつある。古ツアさんが「大人の休日」パスを使うようになったら、どんなすごいツアーを組むか。いまから楽しみ。ぼくは、その後じんを拝して、ご店主に話を聞いてまわります。