okatake2012-12-06

ビッグイシュー」年末進行で締め切り早まる、おおあわてで、『想い出の作家たち』文春文庫を紹介。
堺正章が出ていると知り、急きょ、阿佐ヶ谷ラピュタへ「君たちがいて僕がいた」を見にいく。舟木一夫、本間千代子主演の学園もの。舞台は小田原というのが、変わっていていい。堺正章は横暴で権力をふるうPTA会長の息子役。大事な役どころで、前半と後半に登場。しかし、タイトル曲の「君たちがいて僕がいた」のフレーズは、さかんにヨシモトのチャーリー浜がギャグにしていたから、そこへ来ると、つい笑ってしまうのだ。これはどうにもしかたがない。若い若い千葉ちゃんが教師役。水を張ったバケツに突っ込む洗濯機、というフシギな家電が登場。

「コンコ堂」で「あんみつ姫」二冊と、藤枚徹也『本棚三昧』を買う。荻窪まで裏道を歩く。荻窪駅前で山本太郎が演説。多くの人を集めていた。「ささま」で、池澤夏樹『嵐の夜の読書』を買う。
高円寺「コクテイル」であるメンバーと、ある打ち合わせで飲む。当日が楽しみ。