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昨日は西荻「なずな屋」へひさびさの補充。澄ちゃん、「本の散歩展」ポスターが刷り上がって、その達成と解放感で上気している。アーティストというより職人さん、ですね。生田誠さんが店内にいて、どんぐり舎へ移動して珈琲飲みながらあれこれ、といっても「絵はがき」中心だが。「音羽館」店内で、「あった、あった。」ネタ本を二冊。広瀬くん経由で新宿書房から小林祥一郎『死ぬまで編集者気分』をちょうだいする。「新日文」、平凡社と渡り歩き、電子書籍を手がける半世紀にわたる編集者生活の回想。いきなり中野重治、花田清輝なんて名前が出てくる。「失敗」の出版史と帯にあるが、読み始めたらぐいぐい読める。いま、平凡社へ入ったところ。「筋金入り」ということばが思い浮かぶ。
４時から「戎」で飲もうと、学研で『昭和三十年代の匂い』を作ってくれたＮくんと落合い、そこに先日「戎」でご一緒したＨさんが入口近い常連さま指定席にいて、このＨさんを巻き込んで、気づいたら「コクテイル」、ここで魚雷くんと合流して「ペリカン」と、８時間ずぶずぶの酒浸りツアーとなった。なんで、こんなことになってしまったか。ウコンを飲んでおいてよかったよ。
タイガース、開幕からまだ一勝しかしてへんのか。
昨日から「ポポタム」で始まっている木村衣有子・武藤良子二人展。明日は二人のトークがある。楽しみ。
http://www6.kiwi-us.com/~popotame/shop/archives/2012/03/post_180.html
「曳舟ブックマルシェ」は８日まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120404-00000022-minkei-l13
林哲夫さんが、ブログで『ご家庭にあった本』をていねいに読んで、勘所、読みどころを紹介してくださっている。武士は相身互いと申しますが、感謝、です。
http://sumus.exblog.jp/