三鷹上々堂」へ補充と精算。西荻へまわって音羽館で、これまた持ち込んだ本の精算。
連雀通り「ブ」では、1977年ビレッジヴァンガードでのアート・ペッパーライブ(CONTEMPORARY)、これいったい何枚でたのか、うち3枚が500円棚に出ていて、3枚とも買う。
行きの車のなかで、南佳孝「another tomorrow」を聞いていた。夏、のアルバムですね。なかでもこの一曲。詞は来生えつこ。「私なら誰のものにも なりませんからねと/ただひとことだけ すげなく釘をさしたね」なんてところが、ちょっと他の誰にも書けないんです。
南佳孝「プールサイド」

NHKで向田邦子ドラマ「胡桃の部屋松下奈緒主演、の第一回を見たが、どうでしょう。ハッとする演出が少なかった。弘兼憲史の描くマンガみたいに見えた。演技が、ですよ。松下奈緒蟹江敬三竹下景子も、あとネプチューンの誰だっけ、も、みんな弘兼憲史の描くマンガの顔みたいで、マンガみたいな演技に見えてしまった、とぼくは思う。「人間交差点」の読み過ぎかもしれない。