春がいっぱい

大村憲司「春がいっぱい」。あれ、大村憲司、もう死んでたのか。「1998年11月18日、肝臓病(アルコール性肝炎)で死去。49歳没。」

早起きして、「赤旗」連載、九回目になるのかな、林芙美子『放浪記』について書く。準備をちゃんとしたためか、一時間で書いちゃった。「石英書房」で買った『放浪記アルバム』(芳賀書店)が役に立った。近いうちまた「林芙美子記念館」を坂巡りをかねて訪れたい。
松本章男『道元の和歌』(中公新書)を読みかけのまま、栗田勇良寛の読み方』(祥伝社黄金文庫)を読み、アマゾンで栗田勇道元の読み方』、講談社現代新書の『道元入門』を注文。いったい、ぼく、どこへ行こうとしてるんだろう。