コショコショ市ぶじ終了

okatake2011-01-16

いよいよ決定! ぼくにとって初の拓郎イベント。きたる2月12日(土)、国立のカフェ「キャットフィッシュ」で、ぼくが拓郎を語り、歌うと拓郎そっくりの「よしだくたろう」さんが、拓郎のナンバーをガンガン歌います。ぼくもちょっとからむ予定。
18時スタートです。お問い合わせ、ご予約は042-572-0100「キャットフィッシュ」まで。当日は「なまず座」という店名で開催されます。
その打ち合わせをするため、昨日、ぼく、くたろうさん、席亭の関マスヲさんとキャットフィッシュに集まり、車で移動。さるリハビリセンターちかくの「ガスト」で、企画構成のTくんを加えて話し合う。いい感じだったら、定例化しようと盛り上がる。
そのあと、Tくんと別れ、残りの三人で国立の居酒屋で開かれている「土曜会」という飲み会に参加。「龍馬伝」の美術を担当している小味山さんともひさしぶり。みんなでカラオケに流れ、くたろうさんの拓郎に酔いしれる。メンバー全員が歌がうまいという「土曜会」。英語の歌が半分を占めた。めずらしいカラオケですよ。帰ったら12時回っていた。興奮して眠れず、ディック・フランシス『矜持』読了。
今日は第一回国立「コショコショ市」。旭通りのコミュニティセンター隣接の広場で開催。酷寒が予想されたが、寒いは寒いが、3時ごろまで日が射して、そうでもなかった。お客さんもずいぶん方々から来てくれて、当初、売り上げは期待できないと思ったが、2万数千円売った。まずは上々。知ってる顔もいっぱい、それに、20年以上ぶりに大阪時代の友人が顔を見せてくれたのはサプライズ。会えて本当によかった。また、ゆっくり話そうね。
参加メンバーは半分以上おなじみの顔ぶれ。旅の本を売る「放浪書房」がとにかく元気で、飛び回って、通りまで出て呼び込みをしてくれた。終始元気で明るく、お客さんを惹き付けていたのには感心した。明日は九州、だと言っていた。「コショコショ市」も定着していくといいな。
雪村いずみ「胸の振子」を聞きます。ティンパンのバックがいいや。

みすず書房大人の本棚」に、このたび石田五郎『天文屋渡世』が収録されました。カバー裏の推薦文をぼくが書いています。ぜひ、書店で手にとってみてください。中身のおもしろさは保証します。
ぼくは石田五郎を読むようになってから、夜に外へ出ると、宵の金星、オリオンの三ツ星を探す男になった。