秋も一箱古本市

okatake2010-09-23

「朝日」に内澤さんが出てましたね。今朝はTBS。スタジオの控え室に着いて、初めて今日が休日ときづく。いつも控え室のテーブルに、各紙朝刊が積んであるが、どれも一面を飾るのは、昨夜の中秋の名月の写真。スカイツリーと組み合わせたのが複数あったが、「朝日」は、ちょうど建設途中のツリーの上にのっかるかたちで満月を撮って芸を見せた。しかし、月の写真を各紙第一面に使う国ってほかにあるかね。そんな日本がぼくは好きだけど。
晴れだったら、東京下町散歩をしようと思ったが、だんだん雨が激しくなってそのまま帰宅。すぐに寝る。起きたらどしゃぶりだ。雷も。
青秋部「秋も一箱古本市」も出店マニュアルがとどく。ぼくは、往来堂書店の店頭、初めてだ。「古書 信天翁」も加わって、8ヵ所。秋は雨が心配だが、晴れることを祈ろう。みなさん、10月9日、おでかけください。http://d.hatena.ne.jp/seishubu/
娘が今月末、京都、奈良と修学旅行。いまは、数名のグループで、行く所を自分たちで決めて、勝手に行動するというスタイル。見ると、お寺や神社ばっかり。これではつまらないだろうと思うが、まあ、修学旅行となればこんなものか。「お父さんが、三条ブックオフをスタートに善行堂、ガケ書房と回るコース、作ったろか?」と娘に言うと、「たしかにそれはいいけど、無理」と言われる。
「太陽」泉鏡花特集号(1988・10)を読んでいたのだが、そうだったのかと思ったのは、鏡花の人気は戦前から戦後以降にかけて、30年ぐらい一度とだえて、三島由紀夫が鏡花について書いたり、「現代詩手帖」が鏡花特集をしたりで再評価の機運があり、全集が再刊完結をみたのは昭和51年のことだった。
気付いたら、あっというまに「ラテンビート映画祭」が終わっていた。チケット2枚、前回に続いていただいたのに、ムダにしてしまった。ううん、見たいのがあったのだが、失敗。
夕方のニュースショー、スズメバチかサメか、食べ物だよ。二つの局で同時館にサメ退治をやってた日もあったな。NHKを見るしかない。こうしてどんどん老人になっていく。まあ、もうテレビを見なくていい、ってことかもしれないが。