たった一人の古本市

okatake2010-02-09

今週はこれが楽しみ。たった一人の古本市、とでも言うべきか。そうか、大量の個人蔵書の処分法として、この手があったか。以下、千駄木「ほうろう」さんのブログから。

http://d.hatena.ne.jp/koshohoro/20100112

「スムース13号」ですが、各書店への配送が始まりました。以下のスケジュールで店頭に並ぶようです。お近くの方、刮目してお待ち下さい。
http://d.hatena.ne.jp/mizunowa/

どの取り扱い店からも遠方の方は、京都「古書善行堂」がばっちり用意しています。メール等でお申込みください。

毎日「あった、あった。」は、昭和33年発行の立教大学新入生向けガイド。原稿にも書いたが、関口宏徳光和夫みのもんた、古館伊知郎と、司会者に卒業生が多い。
ビッグイシュー」はこのところ、ずっと読んでいた関川夏央『「坂の上の雲」と日本人』文春文庫について書く。
夕方まで、じっと家にいて、月二回の気の張る原稿をなんとか入稿。
光文社新書「蔵書の苦しみ」(仮題)の目次案をMくんの送る。ちょっといろんなこと本気で、根をつめてやらないと、かなり厳しい一年になりそうだ。
SUMUS」の好評ではずみがついたが、今度は自分の本だ。
これからTBS放送原稿をなんとか書く。JtBパブリッシングから出た『名作旅訳文庫』というのがアイデアでおもしろいの。「名作をガイドに旅に出よう」というコンセプトで、小説を完全収録して、ことこまかに作品舞台のガイドをする。樋口一葉たけくらべ』を取り上げることにする。森まゆみ『一葉の四季』岩波新書も参考にパラパラ読む。