だいこんの会

okatake2008-07-03

お知らせです。

☆2008年夏季だいこんの会☆

【日時】 7月11日(金) 19時〜21時半
【場所】 西荻窪の居酒屋「三喜」の2階
     ※もう場所の説明はいいですよね? はじめての方には
      教えてあげてください
【会費】 4,000円
     (「三喜」がビミョーに値上がりしました。ご了承ください。飲み物の量によっては、プラス500円くらい徴収するかも。会費は最初にいただきます。
【お願い】 プレゼント持ってきてください。高価なものは必要ないです。500円程度でじゅうぶんです。

『新・文學入門』発刊記念、ということですが、ぼくとしては編集者の石原さんをねぎらう会としたい。もちろん「buku」が出たってことも。
わあ、わたしもいっぺん、覗いてみたいわあ、という人あれば、歓迎します。「だいこんの会」常連の方に、事前に一言、メールを送って下さい。口頭でもいいですよ。お手紙でも、アドバルーンでも、狼煙でもいいです。
そんなわけで。

『新・文學入門』、東京堂で売り上げ2位になったらしい。また、ウインドウ、覗きにいかなくちゃ。
学研新書『昭和三十年代の匂い』、再校ゲラを渡し、ようやく手を離れる。今月末には書店に並び始める。連日、ゲラの受け渡しで来宅してくれる中村くん、かなり憔悴している感じ。早く、見本を手に、乾杯したいところだ。
今朝、TBS。リリー・フランキー 福岡耕造『ビートルズへの旅』新潮社を紹介。これを、森本さんがいたく気に入り、ご自身で欲しいとおっしゃる。
仕事がひと山越えた(と言って、まだいくつか山があるが)ので、帰り、ハイヤーで鎌倉まで送ってもらう。鎌倉文学館で、今月末まで「田村隆一展」をやっている。これを見たかったんだ。鎌倉文学館は初めて。しかし、山の中腹にある洋館というロケーション、木立の下を登るアプローチといい、珠玉の文学館だ。田村隆一の生原稿、著作とともに、パネルになった詩をじっくり読んでいく。また、田村隆一をまとめて読みたくなった。これは行ってよかったなあ。鎌倉は「あじさい」どきで、どこも人で一杯だが、ここは空いている。穴場だ。
帰り、木犀堂など、ちょちょこっと古本屋を覗き、湘南ライナーで帰宅。
梅雨の中休み、といった、ほっとしたひとときだった。