「だいこんの会」やるぞお！ 忘年会だぞお

今日は一日、仕事ですねん。あたりまえやろ、こんな年末。あああ、とため息ついて、ギター弾いて、ブログ散策して、落ち着かないったらりゃしない。大物をさっき入稿して、あと今週は連日連夜と続くぬかるみの週です。今週末、名古屋の高座じゃない、講座があって、来週、ひと段落ついたら、今度は単行本のゲラチェックと、残りの原稿執筆がある。まあ、しかし、レギュラーの仕事が終われば、追われる感じはなくなる。学研新書もやりまっせ。土管と空き地については、愛弟子より、「四方田犬彦に「少年マンガにおける「原っぱ」」について書いた論文ありますわよ」と教えられ、『路上観察学入門』を開くと、あ、ほんとだ。ドンピシャ。というより、ぼくの書くこと、書いてしまってるじゃん。まあ、なんとか、ひとつうまく有効に使って発展させよう。
昼飯たべがてら自転車で玉川上水を落ち葉のシャワーを浴びながら駆抜ける。一ツ橋「ブ」で柴田元幸『バレンタイン』、平野恵理子『つきあいベタでいいんです』、文庫数冊を買う。『coｙaの本』は写真と短文による雑貨のような本。たたずまいにひかれて買う。これを、喫茶「シントン」で、黄色い郊外電車を眺めながら読む。なんか、静かでいいぞお。この日、「シントン」の壁にかかっていた、山本恵美さんという画家の水彩画が、どれも色使いがいいの。本の表紙に使いたいような絵でした。お近くの人はどうぞ。
「ｂｕｋｕ」最新号ができました！　お待たせ。ということは「だいこんの会」じゃのう。
１２月１８日（火）７時から、いちおう西荻「三善」（いつもの）でやります。参加者は北條くんか、石丸澄ちゃんに、どんなかたちでもいいから、至急参加連絡をください。あんまり少なかったら、別の場所、ってことになるかも。来るよな、忘年会だもんな。お仲間、誘ってもらってもいいですよ。がつん、と行きましょう。あ、２２日（土）はコクテイル、だからね。こっちもよろしく。