本屋大賞にびっくり!

佐藤多佳子さん、『一瞬の風になれ』本屋大賞、なんですね。びっくり。来週、月曜日にインタビューすることになってる。その人が取るなんて。ぼくがうかがうのは「しゃべれどもしゃべれども」映画本の企画ですけどね。
最相葉月星新一』新潮社が送られてくる。「インビテーション」書評用。そしたら、産経新聞から、同じ本の書評依頼があった。残念ながら、と断る。前もどこかの新聞で同じことあった。
毎日の夕刊「あった、あった。」2回目の原稿を書く。山口百恵『蒼い時』について。
これから取り上げる予定の本を一括して、宅急便で毎日に送る。書影撮影用。その毎日から、やはり城山三郎さんの本を出すことを、企画会議に出す旨の打診をされる。さらにサン毎から書評一本依頼。その毎日夕刊に、今日、『読書の腕前』の短評が掲載される。Sさんが書いてくれたのかな。ありがたい。
読売新聞からは、「坂」の取材依頼がある。「坂ストーカー」なんて、依頼の文面にあって、「彷書月刊」を読んでくれたのかしらん。
工作舎対談本の、ブログといっていいか、山本と交互に書き込むフォーマットが、不調で、書いていたのがシステムエラーになり、再起動で消えてしまう。一挙に脱力する。
山本と言えば、娘がしょちゅう、「三条のブックオフは、なんで買うものないの? 山本のおっちゃんが買ってしまうから」と聞く。もう同じことを50回どころではない、同じ話を繰返している。「お父さんの縄張りはどこ?」などと聞く。なぜ、そんなに三条ブックオフが気になるのか、がわからない。ほとんど幼児に「桃太郎」の話をせがまれるように、同じ話を娘にしている。「あそこはな、山本のおっちゃんが毎日行ってるから、お父さんが行っても、もう買うもの、ないねん」。なぜ、こんな説明を娘に繰返すのか、わからない。
今週の日曜に、西荻トークショーをやります。4時から。場所は、西荻南口改札を出て、右。吉祥寺方面へ、線路沿いの路を行き、「いとう」の手前、レンタカー会社のす
ぐ隣接した扉をあけると会場です。あれこれ秘策を練ってます。