「つま恋」まであと3日 しかし雨?

朝、起きたら、快晴。この天気を23日にしてくれ! 23日、雨ですがな。
昨夜、TBS原稿を送り、今朝、なんとか日経新聞のコラム、送る。
国立市公民館から市民講座の講師依頼がある。12月に1回だけやることになる。古本の話。しかし2時間は長いなあ。
で、午後からサンデー毎日。「名言は酒場で作られる」は今週号、週刊新潮の2回目も売り出されて、グラビアに2誌も顔が出た。
サン毎のグラビアは好評で、編集長から「あれを月1でやろう」と言われる。うれしいが、月1はけっこうネタ探しと取材が大変なり。
帰り、ささまへ寄る。9冊買うのはひさしぶり。山口昌男中村雄二郎高階秀爾『共同討議 書物の世界』青土社が105円になるなんて。頼尊清隆『ある文芸記者の回想』冬樹社は、都新聞(のち東京新聞)の文芸記者の回想録。こういうのはおもしろいんだよ。上林暁・外村繁・木山捷平のこと、という章があり、上林曰く、歳末作家と呼ぶべき作家がある。歳末になると原稿の注文があるという意味。たいていは貧乏作家。上に挙げた三人はその代表。
帰宅後、そんなところを読んでたら、電話があり、なんと東京新聞の大日方さんから原稿依頼。田口久美子『書店繁盛記』ポプラ社の書評なり。よろこんで引き受ける。しかし、東京新聞でシンクロした。
夜、娘が急に卵焼きを作ると言い出し、フライパンで作る。初めてのことなり。で、おすそわけを。「おいしいよ」というと照れている。やっぱり子供だ。夜食後、ちょいと「ブ」散歩。車内でクレイジーケンバンドのベストをかけていると、透明高速という歌で「見てはいけないものを見た」という個所があり、娘が「見てはいけないもの」って何?と聞く。困るよなあ。誰か、うまい答を教えてください。