ヘビにかまれた夢を見た

追加
昼間、国立へ。昨日、上々堂からの上がり金を使って、ディスクユニオンでジャズを中心に6枚もCDを買ってしまう。底が抜けてしまった。厳しい日が続きます。この先、日誌は期待せず読んでいただけると大変助かります。じつは「つま恋」さえ危うい。いや、死んだっていくつもりですが。どうしてこんなことになってしまったのか。自分が悪いのだが。

軽井沢から帰ったら、もう今週末は「つま恋」で、それまでにこなさなければならぬ仕事を考え、胃がいたくなる。悪い夢を見て、3、4時間睡眠のところで目覚め、朝飯を食べてまた眠るという日々。ヘビにかまれたり、故人となった編集者に原稿のことで電話でひどく叱責されて脂汗をかいたり、ことごとく交通機関に遅れ、約束の時間にまにあわなかったり。このところ、目覚めるのが怖い。
昨晩は家族で「上々堂」へ、追加補充と売り上げ金を受け取りに。このところ、一万円プラス千円冊が何枚かと低調。こまめに追加補充しないとてきめんに売り上げが落ちる。
某「ブ」で江戸川乱歩貼雑年譜講談社が半額の2000円であった。もちろん買う。すでに品切れで、けっこうな古書価がついてる。
嵐山光三郎昭和出版残侠伝』筑摩書房をベッドで寝転がってメモとりながら一気読み。80年代初頭。嵐山さん含め、仲間達が一気に世に名前を知られはじめる。その疾風怒濤の時代を実録で描く。こんなにおもしろくていいのかしらん、というおもしろさ。谷口ジローが漫画化してくれへんかしらん。